低用量ピルとは、経口避妊薬とも呼ばれるもので、毎日一回服用することにより排卵を抑制して妊娠することを防げます。さらにコンドームよりも高い避妊効果があります。当サイトでは低用量ピルについて解説していきます。

低用量ピルと気をつけるべき生活習慣

微笑んでいる女性

低用量ピルというのは、毎日1錠を飲みつづけることによって、ほぼ確実な避妊ができることから、若い女性の間で利用されています。
しかし、この低用量ピルを利用するにあたっては、副作用の懸念などもあることから、慎重になったほうがよい場合もあるのです。
特に、若い女性の生活習慣にかかわることでいえば、タバコを常に吸っているような人については、低用量ピルの利用を控えたほうがよい可能性があるのです。
低用量ピルの服用による副作用のひとつとして、以前から知られているものに、血栓症のおそれを増大するということがあります。
この血栓症というのは、血液がかたまってしまって、そのかたまりが毛細血管などの内部をふさいでしまうというものです。
特に、脳や心臓の血管でこうしたことが起きてしまうと、かなりの重症になる場合もあり得ますので、注意が必要な副作用であるといえます。
いっぽう、タバコを吸っている場合には、タバコの成分が血管を収縮させてしまう効果がありますので、血管がせまくなってしまうということが起こりやすいものです。
ここに低用量ピルの副作用としての血栓症が重なってしまった場合には、当然ながら、状況はふつうの人よりも悪化してしまうと考えるべきです。
こうしたことから、通常、婦人科などで低用量ピルを処方される場合には、タバコを1日あたりいくつ吸っているのかなどといった、生活習慣にかかわる質問を聞かれることがあります。
その質問で答えられた量によっては、低用量ピルの処方を認めず、まずは生活習慣の改善をうながされることがあります。
このタバコに関する設問としては、現在吸っている本数もさることながら、過去についても問われることがあります。

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